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いっしょき宮脇

まちづくり大相撲への挑戦~三人組制度~

九州市の地域活動活性化事業(通称:まちづくり大相撲)では、地区公民館を中心とした地域の活動促進に効果的な企画提案に対し市の審査会において番付決定を行い、横綱50万円、大関40万円、関脇30万円、小結20万円、前頭10万円の 賞金が授与されます。

NPO法人いっしょき宮脇は、宮脇地区公民館と「みやわき10年戦略ビジョン」に掲げた共助社会の実現,地区内セーフティネットの構築を目指しています。 災害などの緊急時に備え、日頃からともに助け合いともに生きていくためのコミュニティ「三人組制度」について、宮脇地区公民館を中心に作成し企画提案しました。


害時はもとより、日常においても、いざ!というとき、 不特定多数の「みんな」より、家族、隣人、向こう三軒両隣など、近くにいる人が頼りになります。 阪神淡路大震災では約80%の方が家族や近くの人に救助されています。

たこの宮脇地区でも孤独死やその恐れがある世帯、コロナ過を経てコミュニティが希薄となり孤立した世帯などがあります。 みんなで助け合う共助と共に、 顔の見える近くにいる人が見守り、近くの人が、傍観者にならず、ためらわずに声をかけ、助ける人になる 「近助」が不可欠です。

らにお互いに近くで助け合うことを「互近助(ごきんじょ)」と呼んでいます。

しかしながら、プライバシーに深入りせず、普段から気持ちの良い挨拶ができる「ほどよい距離感」のなかで、 今よりちょっと隣人に関心を持ちながら、互助、近助の「互近助の精神」で日常的に、緊急時に、お互いに助け合える 3~8世帯で構成する「三人組」コミュニティを自治会内で今後築いていきたいと考えています。

三人組制度で解決できない専門的な知識や技術、労力が必要な困りごとには 地区内で様々な得意をもったサポート人財バンクによる有償でのサービス提供も考えています。


令和5年7月7日、市の審査会で企画提案の番付が行われました。

その結果、横綱に次ぐ「大関」を獲得しましたー!ありがとうございます。

まだまだ案の段階、イメージの段階ではありますので、実際に進めるにあたって、皆さまの声をお聞かせください。





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