4月17日、そこには懐かしさと目新しさ が交錯する駄菓子屋がありました。 コロナ禍にあって 入場制限をしながら、地域限定イベント 【駄菓子屋Reiwa】を内覧会も兼ね、試験的にオープンさせていただきました。
開店前から並んでいたり、男友だちや女友だち、子ども会、児童クラブ単位できてくれたり、三世代で手をつないできてくれたり、レジなどを手伝ってくれる子もいたりなど、約110人以上の人が来店してくださいました。
「え、安い!まだ買える」「駄菓子屋がないから有難い」「懐かしい。わたしの世代は◯◯という駄菓子でしたー。」「当たりがでたからまた来た!」「明日からもやってるの?」などの声が飛び交ったり、店先や空いてるスペースで友だちと楽しんだりとうれしかったです。 ご来店、誠にありがとうございます。
ちなみに、駄菓子の売れ筋は、フルーツの森など餅飴系に、パチパチシュワシュワ系、マルカワのふうせんガムなどでした。
親と交渉し、財布と相談し、取捨選択で悩んだり、お会計で計算ミスがないかドキドキしたり、限られたお小遣い(予算)で買い物をするも楽しい時間。それが駄菓子屋。 ・ 店員と会話し子ともの自己表現を受容してくれたり、たまに注意してくれたり、そうした関係性のなかで、学校以外の「小さな社会」で育てられていくんだなぁ~と、あの頃の情景を思い浮かべながら、このステキな空間をただただ楽しんでいました。 そして、駄菓子屋を通じて、親子三世代がこの拠点との関係性を築けたことは何よりもうれしい事象でした。
24日(土)のみやわきマルシェでも、駄菓子と玩具を販売しますので、ぜひ遊びにきてください。 ▷駄菓子屋に行けば仲間がいる安心感を与えてくれる地域拠点 ▷子どものことを日頃から観察している理解者がいる地域拠点 ▷子どもが自己の存在を確認し安心できる地域拠点
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